2018/08/04 09:00

お客様より、抹茶と緑茶粉末の違いについて多くの質問を受けます。何が違うの?どうして値段がちがうの?今回は皆さまのそのような疑問について、お答えしていこうと思います。

袋から出すと大きな差があるようには見えると思いますが、前のブログ/コラムにも書きましたが、原材料の茶葉の種類に殆ど差はありません。その違いは栽培方法と製造工程にあります。抹茶は碾茶(てんちゃ)という茶葉を粉末にしたもので、緑茶粉末は煎茶の葉を粉末にした物です。

●抹茶の原料となる碾茶とは?

「碾茶」は、あまり聞きなれない言葉だと思いますが、普通の煎茶より手間暇がかかっており、値段も当然異なります。碾茶を作るためには、収穫前に日光を遮る被覆(藁や黒いシート)を用いることで、茶葉に日光が当たらないようにします(かぶせ茶も同じ方法で栽培されます)。日光を遮るとお茶の葉に含まれる葉緑素が増え、葉の緑が濃くなります。それにより旨味成分のテアニンが増え、渋みの元とされるカテキンの生成が抑えられ、まろやかな風味と味わいのお茶ができます。


●碾茶を挽いたものが抹茶

その後、摘み取られ石臼や機械で挽いた物が抹茶です。石臼でゆっくり挽くことで摩擦熱が加わらず、茶葉の香りが損なわれることなく、美味しい抹茶ができます。その反面、丁寧にゆっくりと製造されているので、作られる量も限られます。機械で挽いた抹茶も生産されるようになりましたが、主にラテやお菓子などの加工に用いられている抹茶です。


●緑茶粉末

煎茶を粉末にした物が緑茶粉末です。煎茶とは一般的に飲まれている普通の緑茶の茶葉の事を言います。緑茶粉末は機械で粉末上にされており、原料価格が低いことも然ることながら、生産も効率的で低コストで仕上がります。先ほど碾茶の時に述べた様に煎茶は日光を当て育てたものです。日光に当てることによって旨味成分のテアニンがカテキンに変換されます。このカテキンは、脂肪燃焼や抗酸化作用などが一般的に有名な効能ですが、体にとても良い成分で、緑茶粉末は多く含まれますので隠れた健康茶と我々は呼んでいます


こうした理由により元は同じ種類のお茶でも、栽培方法や生産方法により、名前や価格が変わります。是非違いを味わってください!!ShiZen Teaではカジュアルにお茶を楽しんでもらうために何種類か粉末茶をご用意しております。

▼ShiZen Teaの抹茶類

有機上抹茶と本楽的な抹茶を手軽に楽しめる楽抹茶の2種類があります。苦味や渋味が少ない抹茶なので、とても飲みやすい抹茶です。

楽抹茶のことについては、ブログも掲載しましたので、そちらの方もぜひご覧ください!

 

▼ShiZen Teaの緑茶粉末類

有機緑茶粉末と有機抹茶入り玄米茶粉末の2種類用意させて頂いております。共に有機品でとっても美味しいお茶ですので、ぜひお試しください。

 

どうぞよろしくお願い致します!