2018/09/05 16:42


日本茶を長く楽しむためにも、適切な保存方法を理解することはとても大切です。難しいわけではありませんので、ぜひご一読頂いてご自身の持っているお茶の保存方法を見直すきっかけになればと思います。

デリケートで注意が必要のお茶です

日本茶というものはとてもデリケートなお茶です。お茶が嫌う要素が5つあり、
- 湿気
- 高温
- 酸素
- 日光(紫外線)
- 臭いの強いもの
特に湿気、高温、酸素、日光などは、お茶の味や香りなどに大きな変化を与えます。またお茶は臭いを吸収しやすい性質をもっており、近くに臭いの強い食品などを置くと茶葉がその臭いを吸収してしまい、同じく味、香りに影響します。

冷暗所がベスト

お茶は他の食品などの臭いの少ない冷暗所(食器棚の中)に保存することをおすすめします。冷暗所と言いましても、保存限度があり2週間〜一ヶ月間程度と考えて下さい。その期間で消費できる量を購入することをおススメします。もし、贈り物なので多くのお茶を頂いた時には冷凍庫で保存するのも方法もあります。冷凍庫では、移り香や、味の劣化などを最小限に抑えることができます。ただできれば、冷暗所で保管することを一番おススメします。冷凍した場合は、開封する際には常温に戻してから飲むようにすることをおススメします。凍結した茶葉を、そのまま開封すると、結露で茶葉が湿気る可能性があります。

劣化した茶葉でほうじ茶チャレンジ

お茶が劣化した場合は、自家製のほうじ茶を作ってみるのも1つの手段です。フライパンやほうじ茶用の炒り器を用いて低温でじっくりを葉を空焼きして、お好みで召し上がって下さい。焼き過ぎると焦げてしまいますので、ご注意ください。

ご自身の日常のお茶消費量を把握し、自分のペースで消費できる適正な量を購入することが、やはり一番良いかと思います。長くお茶を楽しむ秘訣です。