2018/09/28 17:35

甘味が特徴の棒ほうじ茶
棒ほうじ茶とは、日本茶の茎の部分を使用し、焙じたお茶になります。茎の部分は甘く、通常のほうじ茶より甘味の強いものになります。またほのかにチョコレートの香りがし、袋を開けて香りを楽しむのも一つです。変な苦味が少なく、弊社でも大人気の日本茶となります。

カフェインが少ない美味しい日本茶
カフェインの含有量が少ないことで有名なほうじ茶。妊婦さん向けに、ほうじ茶がおススメされますが、やはりカフェイン含有量が少ない事によるものでしょう。食品安全委員会のデータによると、コーヒーが60mg程度のカフェインになり(100mlあたり)、ほうじ茶は20mgとなります。よってほうじ茶はコーヒーの三分の一程度のカフェイン含有量と少な目です。カフェインが多すぎると睡眠の妨げになる可能性もありますので、カフェインの少ないほうじ茶が夜におススメなのは、このような理由によるものです。
(カフェイン含有量は抽出時間や茶葉の量により変わりますので、あくまでも目安の数値です)

香りがまた癒しに
もちろん一日の終わりは、癒しがあるのが大切に感じます。ほうじ茶の香りは、科学的にも癒しの効果が期待できると言われています。強く焙煎することで、糖とアミノ酸がくっついて焙煎香という香り成分ができ、その中にピラジンという香り成分があります。ピラジンという香り成分は、脳のリラックス、血行をよくする働きがあると言われています。

金賞受賞の茶匠による美味しいほうじ茶
ほうじ茶は、素材自体が大切なのはもちろんのこと、その焙じ方が非常に大切になります。美味しく焙じるためには高い技術が必要であり、職人の腕が重要となります。焙じすぎると焦げ臭くなり、焙じるのが甘いと青臭さが残ってしまいます。その絶妙な加減が必要となってきます。ShiZen Teaは全国でもトップレベルを誇る静岡の茶匠に仕上げてもらっております。全国の品評会などでも金賞を受賞しており、ほうじ茶の効能はもちろんのこと、味も折り紙付きです。

ぜひShiZenの棒ほうじ茶で、一日の終わりにゆっくりとリラックスしてみてはいかがでしょうか。
